2018年1月6日京都金杯G3予想_1
こんばんは。上手い棒です。
今回は2018年1月6日京都金杯（京都・芝1600m）G3の予想をしたいと思います。
関西で行われる重賞としては一発目なので、ぜひとも当てたいところです。
現在(1月1日）時点でのネット競馬さんの予想オッズ上位はこうなっています。
1人気 レッドアンシェル 3.0
2人気 ラビットラン 4.8
3人気 ブラックムーン 4.9
4人気 クルーガー 5.2
5人気 ウインガニオン 6.8
と非常に上位のオッズが割れています。。。
今回のブログでは、この上位5頭について見解を述べたいと思います。
・レッドアンシェル 鞍上 幸 ハンデ56キロ
ではまず、近走の振り返りからです。
リゲルS
重賞でそこそこ活躍しているサトノアーサーや同じく金杯に参戦するブラックムーンがいる古馬混合戦ながら快勝。
前走から馬体重+12キロながら勝ったのは非常に好印象で、春からの成長を感じます。
8番人気ながら4着と健闘。エアスピネルには離されましたが、イスラボニータには0.3秒差とそこまで負けていない。たしかに斤量面で得したとはいえ、健闘したほうじゃないでしょうか。
と、近走を見た感想→これは人気しますよね。。。
ハンデ56キロは重賞勝ちなしにしては見込まれた印象ですが、NHKマイルやアーリントンCでも斤量負けはしてないので、内枠さえひければ間違いなく軸です。
・ラビットラン 鞍上藤岡康 ハンデ54キロ
Cデムーロとのコンビでした。差し決着の中、4コーナーでまくり気味に進んでいった分
最後伸びがいまいちだったのかなと思います。少し鞍上と合わなかったかなと。
京都内回りという意識が鞍上にあったのか、ローズSよりも前目につけて競馬しました。ここも最後甘くなるという結果に。この馬は最後の直線にかける競馬があってると思います。
鞍上藤岡（笑）。これで軸にする気がなくなります。。。
この馬はダートから芝に路線を変更した点やローズステークを見る限り、やはり重い馬場で活躍しそう。開幕週の京都の軽い馬場が合うとは思いません。
2017年5月からコンスタントに使われているため、疲労も心配です。
リゲルS マイルCS
特に両レースでの違いはないかなと思います。笑
後方一手の馬。前走、前々走も上がり最速をつかえていますが、最後方では捕まえきれません。
ラビットラン同様この馬も展開次第だと思いますが、ここ10年先行馬が6勝と差し・追い込みが不利なのが不安ですね。
・クルーガー 鞍上浜中 ハンデ57.5キロ
完全に力負けという印象です。故障明け初の連戦と富士Sの重馬場で疲労があったのか。
上位5頭中4頭が4コーナー5番手以内のなか自身は13番手から上がり最速で3着と力を見せました。このレースだけなら、レッドアンシェルより上だと思います。
京都では2016年マイラーズカップ勝利している得意の舞台。
ハンデ57.5キロはなかなか厳しいですが、かつてのように4コーナー一桁番手で進めれれば、頭まで。
・ウインガニオン 鞍上津村 ハンデ57.5キロ
確かに相手は強かったです。
また先行馬なのに16番と外枠で上手く先行できず、道中外々を回ったのも痛かった。
4着までが4コーナー5番手以内と先行馬有利のレースでした。
このレースだけではプラス評価はあまりできないです。
先行有利ならこれくらいはできるぞというかんじ。
クルーガーとともにトップハンデ。
この馬の勝ち鞍はほぼ左回りに集中しているのが、かなり気がかりです。
ただ、今回は逃げ先行が少ないですし右回りで嫌われるのなら、ねらい目。
内枠がほしい。
まとめ
開幕週・先行馬が少ないメンバー構成から、上位人気ではラビッドランとブラックムーンを軽視したい。
また、ここ10年で馬番が８番以内で9勝と圧倒的有利なため先行馬は内枠がほしいところです。枠順が待ち遠しいですね。
以上 上手い棒でした。
